今日は経済産業省のプログラムである国際化促進インターンシップ事業のインターン生２人がインドネシアとベトナムから来日しました。
このプログラムは経済産業省の事業で、日本の中小企業も将来的に海外人材を積極的に取っていかなければならない、そのために国がお金を出すプログラムでちょっと海外人材に慣れといてね、というプログラムで、経済産業省がお金を出して彼らの渡航費やマッチングをしてくれます。
どんなインターン生が来るかというと、世界中の日本で働きたいという若者の１万人を超える応募から選ばれた、たった１００人程度の「超」優秀な人材が日本の中小企業で働いてくれるという夢のようなプログラムです。写真は受け入れ合同研修のときの写真です。
来てくれたのはベトナムからのハイ、インドネシアからのナガの２人です。
ハイはTOEIC９２０点という驚異的な英語力を武器にベトナム企業で働いていたので社会経験も有り、ビジネスマナーもあるということで期待です。
ナガはインドネシア理工系トップ大学に在学中で、建築学を学んでいて、日本語も少し話せます。吉野家のインターンシップにも来たことがあるとのこと。
和室のNEW東福寺オフィスにて
どうです？超優秀でしょ？その辺の日本人よりも遥かに優秀な東南アジアの若者が、日本で働きたいというあこがれを持って、日本人より安い給料で働きに来る時代が来たのです。この事実をクルーに伝えるとみんなかなり焦っていました。もはや英語が話せることがアドバンテージではなく、英語が話せないことがハンディキャップになる時代です。恐ろしい。
ですので、コレを機に思い切って新しい事業を始めることにしました。事業内容はまた次回に。